欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、今年最後の政策決定会合では経済とインフレの状況についてより多くの情報を入手できるが、政策金利を来月変更する可能性は依然としてあるとの見解を示した。 ポルトガル紙エスプレッソとの インタビュー ...
イスラエル国防軍は、ヒズボラが「近い将来」攻撃を開始する可能性のある100の拠点を攻撃したと発表。レバノンの国営メディアは、4地域に対して52回の空爆が行われたと伝えた。現時点で死傷者の報告はない。
海外投資家は9月第2週(9-13日)の日本株市場で、統計開始以来最大となる1兆5000億円超の現物株を売り越した。ただ、この週の東証株価指数(TOPIX)は1.0%下落、日経平均は0.5%上昇しており、大規模な海外勢の売りにもかかわらず相場は底堅かっ ...
欧州連合(EU)と中国は19日、中国製電気自動車(EV)への追加関税の適用期限が数日後に迫る中、正式発動を回避すべく、協議を強化することで合意した。
中国は東京電力福島第1原子力発電所からの処理水海洋放出を巡り、日本と国際原子力機関(IAEA)によるモニタリングの枠組みに参加し、その後、日本からの水産物輸入を徐々に再開する。中国外務省が20日、声明で発表した。
9月4週(24-27日)の日本株は戻りを試す見込み。日米金融政策が決まり、相場環境の先行き不透明感は後退。米国景気の停滞懸念や外国為替市場の円高に対する警戒感は和らぎそうだ。半面、次期首相を事実上決める自民党総裁選の投開票がある27日に近づくと、投資 ...
東京地下鉄(東京メトロ)が東京証券取引所プライム市場に10月23日付で新規上場する。有価証券届出書で9月20日に 開示した。 想定売り出し価格は1100円 仮条件は10月7日、公開価格は同月15日に決定 ...
保有株売却に至る一連の経緯や、独政府が保有していたコメルツ銀株4.5%を戦略的投資家が購入する可能性を関係者の誰も予測していなかった理由を調べているという。
上海や北京など大都市にその都市の「戸口」(戸籍)を持たない非地元民の購入者に対する規制を緩和することを認める方向で当局が取り組んでいる。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。戸口に基づく住宅購入規制は多くの小規模都市ではすでに撤廃されている。
スイス時計協会が19日発表した8月の時計輸出額は前年同月比6.9%増の約20億スイスフラン(約3360億円)となった。貴金属製の高級時計の需要が輸出の伸びに寄与したが、同協会は「依然として低調」だとし、低迷が年内続くとの見方を示した。
来週の円相場は1ドル=140-145円程度のレンジで神経質な展開が予想されている。27日に行われる自民党総裁選は有力候補の財政・金融政策に対する考え方に開きがあり、誰が次期首相になるのかで相場が大きく振れるリスクがある。
低金利環境が続く日本でスプレッド(上乗せ金利)を求める投資家は、近々新たな選択肢を得られそうだ。ルーマニアが同国初のサムライ債発行を計画している。