映画館「ヱビスシネマ。」(兵庫県丹波市氷上町成松)支配人で、ライダーの近兼拓史さん(62)=同県西宮市=が、米・ユタ州の塩湖平原で開かれたオートバイ国際大会「ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアルズ」で、自身が持つ50ccの世界最速記録を ...
兵庫県丹波市春日町多利の築約140年の古民家が、パン店や民泊、テナントなどの機能を兼ね備えた複合施設「もぐ」として生まれ変わろうとしている。都市部の人が自然の空気を目いっぱい感じられ、地元住民も集える場にしようと、生地のデザイン業を中心に不動産、飲食 ...
秋の彼岸を迎え、兵庫県丹波市内の田んぼのあぜなどで、「ヒガンバナ」が開花している。今年は記録的な猛暑で、同市内では9月になっても気温が下がらず、平均気温が右肩上がりを続けたが、21日に一気に秋めき、ヒガンバナの鮮やかな朱色が、待ちわびた秋の訪れを告げ ...
温めておいしい日本酒を選ぶ世界で唯一の「全国燗酒コンテスト2024」(同実行委員会主催)の審査がこのほど、東京都で行われ、兵庫県丹波篠山市波賀野の狩場一酒造が手がける「秀月」が、「お値打ち熱燗部門」で2年連続、「プレミアムぬる燗部門」で初めて金賞を受 ...
同店は同県西宮市との2拠点生活をする田村和美さんが、もともとあった蔵を改装し今年3月にオープンした。田村さんの友人で、国際インファントマッサージ協会公認インストラクターの竹原紀子さん(69)=同県宝塚市=が、オープン記念の演奏会に訪れた際、蔵の雰囲気 ...
兵庫県丹波市春日町多田の故・近藤あき子さんの生家で、あき子さんの兄、悟さんが戦死したことを伝える戦友からの手紙2枚が見つかった。同じ陸軍中隊に所属した親しい軍人が戦地から届けたと思われる。手紙からは、命を賭する戦地に身を置きながら、悟さんの帰還を待つ ...
一昨年、企業人材派遣制度で、旅行大手の「JTB」社から丹波篠山市の観光政策官に就任。来年度、大阪・関西万博に合わせて市内で開催する「丹波篠山国際博」を担当し、市内での調整、市外へのPRに東奔西走している。
同市立春日部小学校は「一生懸命 全力出し切り 後悔のない運動会」というスローガンを掲げて行った。104人の児童が赤、白組に分かれ、リレーや綱引き、玉入れなどで熱戦を繰り広げた。競技に出場しない児童も旗やポンポンを振り、「がんばれー!」と声を張り上げて ...
太平洋戦争末期、神戸市は米軍による大空襲の標的になった。死者は7000人以上とされる。当時、警察官だった原田さんは同市で勤務していた。九死に一生を得ながら、原形をとどめていない遺体に数えきれないほど触れた。終戦後、思い出すのも嫌で誰にも語ったことがな ...
「さをり織り」は、手織り機を使って、太さや色、素材の違う縦糸と横糸の組み合わせで自由な作品が作れる技法で、趣味としてだけでなく、障がい者の教育や就労の一環としても人気が高い。
「たんば手づくり絵本の会」(村上祐喜子さん主宰)が、植野記念美術館(兵庫県丹波市氷上町西中)研修室で20周年展を開いている。ストーリー構成、執筆、製本まで全て自分で手がけるもので、丹波地域の会員9人が、思いを込めて制作した“世界に1つしかない絵本”が ...
出展テーマは「バランス」。遠くは北海道や沖縄からも応募があり、18―88歳までの73人から作品が寄せられた。