綿半ホールディングス(HD)は5日、同社と九電工(福岡市)が出資する新会社・綿半ウッドパワー(塩尻市片丘)を設け、木質バイオマス発電事業に本格参入すると発表した。県や塩尻市、民間が連携し、森林資源を活用する信州F・パワープロジェクトで、発電事業を担っ ...
木曽町福島の岩井孝雄さん(75)が、母校の木曽町中学校に刻字2作品を贈った。スクールカラーの青色で下地をあしらった刻字は幅1㍍50㌢の大作で、金箔を張った「一意専心」の言葉が輝く。「心技体」と刻んだ作品も力強い。
安曇野産食材を使った食べ物が勢ぞろいする「信州安曇野食の感謝祭」(実行委員会主催)が2日、安曇野市の穂高神社で、2日間の日程で始まった。スイーツ、グルメ、友好都市の物産品などを販売する76のブースが並び、多くの人でにぎわっている。
筑北村は今秋、本城地域で整備を進めている旧国鉄篠ノ井線廃線敷で、村の子供たちによる植樹を計画している。古いれんが造りのトンネルや鉄橋が残り、村の歴史を感じさせる遊歩道を四季折々に楽しめるようにするためで、子供たちにも鉄道が走る筑北地域ならではの歴史や ...
松本市消防団員の減少が課題となっている中、松本大学(松本市新村)の学生と市消防団員の意見交換会が1日、同大学であった。災害ボランティア論を専攻する学生27人と、新村地区を管轄する第11分団の団員や市消防防災課の職員が交流し、学生や若者が入団しやすい環 ...
松本市の村井町商工親和会(上島昌会長)は10月30日、村井町第一公民館で、村井駅周辺のまちづくりに関する勉強会を開いた。県松本建設事務所や市の担当者から説明を聞き、駅が新しくなったものの周辺の道路環境が貧弱なままになっていることについて、問題意識を共 ...
お茶元 胡蝶庵は、あづみ野本店 (☎0263・73・6666)で11月2日と3日、「綿半三原商店創業420周年祭」を開催する。あづみ野本店も25周年を迎え、各日午前10時と午後2時から「感謝のお赤飯(1パック270円)」を各回50パック限定で販売する ...
木曽町は、町ホームページ(HP)に掲載している町営住宅と空き家バンク登録物件の一部の紹介ページで、仮想現実(VR)の技術を使った内見動画と立体間取りを、スマートフォンやタブレット端末で見られるようにした。遠方から木曽に移住を希望する人の時間や金銭的な ...
松本市巾上の国道143号巾上交差点の北に架かる市道中条白板線・白板橋の架け替え工事で、11月初旬から、同交差点の規制方法が変わる。これまで3サイクルだった信号規制が4サイクルに変わり、新たな橋の架設が完了する再来年の夏ごろまで続く。周辺道路では休日を ...
家族葬邸宅みつわ笹賀店 (松本市笹賀3475―3、フリーダイヤル0120・166・036)は3日、「人形供養祭」を開催する。受け付けは午前10時~11時半。会員は何体でも無料(供養祭当日に入会した場合も対象)、一般は1体500円。大きすぎるもの、汚れのひどいもの、ケースは不可。
いじめや暴力行為など児童・生徒の問題行動や、不登校などの実態を調べた文部科学省の令和5年度調査の結果がまとまり、31日に公表された。県内では、小中学校の不登校の児童生徒数が前年度より1325人多い7060人で、11年連続で増加し、現在の定義になった平成3(1991)年度以降で最多を更新した。小学校のいじめの認知件数と、小・中・高校の暴力行為の発生件数も過去最多となった。 県教育委員会心の支援課によ ...
松本市渚2の松林孝和さん(66)宅の土蔵から、明治初期の松本城下町の各戸を詳細に記した地図が見つかった。女鳥羽川から南側の中町や伊勢町、本町などの様子が分かる貴重な資料となっている。