曲面デザインの実現や施工期間の短縮、省人化など様々なメリットがある3Dプリンター。日本で公共工事に採用され始めた2021年頃は、ベンチや集水升、埋設型枠など小規模なものの印刷が中心だった。
米海軍は、海上での運用を見据えた革新的な技術として、ADDiTEC社が開発した液体金属ジェッティング(LMJ)技術を採用したElemX ...
工事は、神奈川県大磯町の西湘海岸に幅約16m、長さ約42m、高さ約3~7mの潜水突堤を新たに設置するもの。大林組は、潜水突堤の先端すり付け部に3Dプリンターでつくった埋設型枠を用いた。