「Enterprise Resource Planning」の頭文字です。直訳すると「企業資源計画」です。企業のもつ資源「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を計画、つまり有効活用する考え方、またはそのシステムを指します。詳しくは ERPとは？　150文字でわかりやすく解説 をご覧ください。

サーバーをクラウドで持つかどうかや、パッケージを利用するか、スクラッチ開発するかなど、会社の規模や要件によってポイントが異なります。また、特定の業種に多く事例を持つベンダーもいますので、Webサイトなどで自社に近い事例があるかどうかもポイントです。詳しくは ERPの種類 をご覧ください。

ERPは基幹システムに分類される各種システムを統合したもので、企業全体の資源を一元管理して経営に活かすことを目的としたシステムです。一方、基幹システムとは各部門の業務を効率化するため、それぞれ独立したシステムとして提供されています。詳しくは ERPと基幹システムの違い をご覧ください。